サヤトレード(株式)日々の記録・初心者にも分かりやすく

サヤトレードの考え方やトレード方法を初心者にも分かりやすくお伝えします。

アメリカ株に関する記事 日本株に関する情報

ひふみ投信の2017年10月運用組み入れ率首位に米国株のマイクロソフトが浮上

投稿日:2017年11月19日 更新日:

独立系の投資信託で最も人気の高い”ひふみ投信”は、当初は国内株だけを運用対象としていましたが、最近、その対象を外国株、特に米国株に広げています。

”ひふみ投信”は、他の投資信託商品と同じように毎月の運用状況を公開していますが、このほど公開された2017年10月分の運用状況で、下記のように組み入れ率首位にアメリカ株のマイクロソフトが浮上していることが明らかになりました。

マイクロソフトは9月の時点では、組み入れ率が3位でした.



■ひふみ投信の2017年10月運用組み入れ率状況

1位 マイクロソフト  1.8%

2位 共立メンテナンス 1.7%

3位 東京センチュリー 1.7%

4位 あいホールディングス 1.6%

5位 ルネサスエレクトロニクス 1.6%

6位 古河電気工業   1.6%

7位 アマゾン・ドットコム 1.5%

8位 アマノ      1.5%

9位 兼松       1.5%

10位 九電工      1.5% 

ひふみ投信は、独立系のレオス・キャピタルワークスが設定・運用を開始しましたが当初は日本株のみを投資対象としていました。

ただ、ひふみ投信は、運用成績が好調なことと「買付時」と「解約時」の手数料は無料等低コストなこと、テレビやマネー雑誌で頻繁に取り上げられることを通じて、販売会社も増加する一方で、運用資産も1,000億円単位と日本有数の巨大な投資信託商品となっています。

運用資産が巨額になると運用対象も大型株にならざるを得ないのでしょう。



■アメリカ株の定点観測として利用できるひふみ投信

ひふみ投信は、投資対象の企業の社長と必ず面談するということですが、レオス・キャピタルワークス率いる藤野氏がマイクロ・ソフトの総帥のビル・ゲイツと面談して、業績のヒヤリングをしたのかは不明です。

マイクロ・ソフトは、スマホ時代となってから、アップルに主役の座を奪われた感じですが、今は、クラウド事業でアメリカでも有数のシェアを誇るようになっています。

私はマイクロソフトを一度も投資対象にしたことはありませんが、運用のプロには、素人にはわからない強み・将来性を感じるのかもしれません。

個人投資家だとアップル、フェイスブック、アマゾンにグーグルが人気がありますが、”マイクロソフトは終わった株”と見做されている感がありますので、投資のプロがなぜマイクロソフトなのかという点で興味はつきません。

ひふみ投信は、アマゾン・ドットコムにも多額の投資をしていますので、米国株の定点観測として、ウオッチしていくのも良い方法だと思います。

米国株に関する情報はどうしても不足気味になりがちですので、ひふみ投信のような運用のプロが、どの企業を投資対象とするのかをみていくだけでも貴重な情報になると思います。



-アメリカ株に関する記事, 日本株に関する情報

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

米国株式市場の2020年休場日とサマータイムの開始時期・取引時間をわかりやすく

米国株式市場の2020年休場日は以下の通りです。 日本に比べてアメリカは休日が少ないですので休場日は1年で10日しかありません。 そのうち、5月25日と12月25日はロンドン市場も休場になります。 米 …

エヌビディア(テイッカーNVDA)が高騰@185ドル越えで過去最高値を更新

アメリカでAI革命の立役者とされる米半導体大手エヌビディア(テイッカーNVDA)が9月15日に6.04%高の179.64ドルと、過去最高値を更新しました。 これは、エバーコアがエヌビディアの目標株価を …

ひふみワールドの運用スタンス・魅力・購入方法についてわかりやすく説明

人気の独立系投資信託のひふみ投信が満を持して、販売を開始した外国株に特化した ”ひふみワールド”を2019年10月に設定、販売を開始しました。 筆者は、東京・丸の内のひふみ投信の商品を説明するセミナー …

楽天証券ユーザーが投資の神様バフェットが見捨てたデルタ航空を救う?

私がアメリカ株を初めて投資したのは、もう10年以上前、楽天証券を通じてグーグル株を購入しました。 今でこそ、どの証券会社でもアメリカ株を取り扱うようになっていますが、当時は楽天を含め数社でしか取引がで …

米国株、これから買うとしたらグーグルかアマゾンか?

米国株を購入したいと思う人の多くは、自分に馴染みのある企業への投資を考えるケースが多いです。 米国株の特長としては、日本だとジャスダック市場に相当するナスダック市場のほうに現在のアメリカの先端IT企業 …