企業や官公庁を対象に研修を提供、急速に業績を伸ばしているインソース(6200)を購入しました。インソースは、2016年7月に東証マザーズに上場して早くも東証1部に昇格。
株価が典型的な右肩上がりと典型的な成長株。
特に投資スタイルが成長株狙いの方は注目して損はない企業ではないかと思います。
ただ、予想PERが42.9 倍ですので(2017年12月8日現在)、割安重視派の方には不向きです。
インソース(6200)を知ったのは、たまたま本社が近くにあったからですが、インソースという社名から、最初は食べ物関連の会社ではないかと思いました。
■インソース(6200)とはどんな企業?その特長
企業や官公庁に研修を提供する会社は星の数ほどありますが、インソースの特長は”講師派遣型”、”公開講座”と2つの形態で提供していること。
それに加えて研修に使用されるテキストや教え方の大半が自社で開発されていることにあります。
また、テキストの開発と研修の実施を完全に分離することで講師は”教えることに専念”できるという特長があります。
研修の提供を希望する企業や官公庁には”深刻化する労働力不足や国策化した働き方改革の影響を受けて、研修サービスを活用するニーズが高まっています。
以上のようなことから、中長期保有目的でインソース(6200)を購入してみました。
このインソースは、投資信託の明治安田AM小型株ファンド、 日興グローイング・ベンチャーファンドやSBI小型成長株ファンド ジェイクールで有力な投資対象とされています。
インソースは、少なくとも株価動向を含め、注目する価値がある企業だと思います。