先月、購入したチャームケア(6062)が狙い通り?急騰して
株価が2,000円を超え、一気に2,497円まで上昇しました。
■チャームケア(6062)とは?
チャームケアは、関西を拠点に優良老人ホームを展開しています。
今年から本格的に首都圏に進出し始めています。
関西では、富裕層のシニア層をターゲットにした有料ならぬ優良老人ホーム
を展開していますが、空き部屋室が低く、評判は良いようです。
要するに”料金は高くてよいので質の高いサービスを受けたい”というニーズをうまく
とらえて成長しています。
完全に内需型のビジネスですので、為替の影響がないことも現在の株式市場の時流にあっているのかもしれません。
ところで、会社四季報2017年夏号をみると、このチャームケア(6062)には、今や150億円の資産を保有するといわれる株長者の片山晃氏が大株主として名を連ねています。
どうやら、片山氏は、3年くらい前から投資しているようです。
投資テーマとしても高齢化という息の長いテーマですので、長期保有向きの株と
いえます。
私は、今年に入り注目し始めていますが、やはり、株の猛者は目のつけどころが
良いというか、独特の嗅覚が優れているのでしょう。
3年前に大量にチャームケア株を購入していれば、すでに今の時点で大儲け
状態のはずです。
片山氏のようにこのような株をもっとはやく見つけられるようにしたいものです。