GW明けの5月7日にポジション建てしたと5214日本電気硝子と7201日産自動車のペアがプラスに転じたので
決済しました。
サヤトリトレードは、始めてから1ヶ月のたっていませんので、まだ注文方法や決済に関して
慣れているとは言いがたい状況です。
車でいえば青葉マーク。
なので、トレードは最小単位。
今日、決済した日本電気硝子と日産自動車の異業種ペアは、軸銘柄が硝子、脇銘柄が日産。
この軸銘柄と脇銘柄というのはサヤトリ特有の用語です。
軸銘柄とは、サヤトリのペアの基準となる銘柄のことで、
軸銘柄が高いときは、軸銘柄を売り、脇銘柄を買いとなります。
そのため、今回、5月7日に硝子を100株空売り、日産を400株買いました。
なんでどちらも400株でないのかと疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが
サヤトリトレードでは、株数を揃えるのではなく、両銘柄の投資金額を揃えるのがルールです。
したがって、5月7日に1,498 円だった硝子100株に対して、340.3 円だった日産は400株購入という
ことでトレードしました。
もちろん、売りも買いの投資金額がぴったりということは、不可能ですので、およそ等しい金額で
するのがルールとなっています。
保有三日で利益6,000弱なら自分で言うのもなんですが、割に合うような気がします。
ところで、中にはサヤトリのペアをどうやって見つけているのかと思われる方もいらっしゃると
思いますが、サヤトレというクラウド型の抽出システムを利用し、抽出しています。
サヤトレについては、後日、詳しく説明します。
硝子・日産ペアを決済しましたので、12日に8031三井物産と8002丸 紅の同業種ペアを
仕掛けました。
サヤトリトレードのよい点は、コロナ暴落・リーマンショックのような暴落に遭遇しても
両建て取引であるため大損しないで済むことです。
コロナ暴落からしばらくたち、株式市場は落ち着きを取り戻したように見えますが
コロナの収束が不透明ですので、この先、2番底もありうると思っています。
ですので、当面はサヤトリトレードをメインにしていくつもりです。