メキシコペソ・円の2021年9月14日のトレード結果は下記の通りです。
売りで短期トレードをしました。
私はクリック365でトレードしています。
メキシコペソ・円は、2020年3月のコロナショックを大底に基本的には上昇傾向にあります。
ただ、2021年8月くらいからメキシコペソ=5.5円台になって以降、ややレンジ相場的な
動きになっています。
昨日は夜に入り、円高に振れたため、メキシコペソもつれ安となり、売りで短期トレード
しました。
ただ、メキシコペソで売りポジションを持って翌日まで持ち越すと、マイナスのスワップポイント
がつきますので短期に徹するようにしています。
■売りポジション
21-09-14 23:20 5.51000 3ロット売り
21-09-15 02:05 5.50500 3ロット決済(買い) +1,500円
メキシコペソは、1ペソ=約5.5円前後と安いこともあり、
FXでの最小トレード単位は10万枚となっています。
上記の3ロットは30万枚で、ものすごく巨額ではと思いがちですが
現在のレートだと約165万ですので100万くらいの証拠金なら低リスクです。
メキシコペソはスワップ狙いという方も多いですので買いポジション
もったらほったらかしというのが主流となっています。
私もスワップ狙いでしたがコロナショックで暴落、強制ロスの憂き目にあい
一時退場したことがトラウマとなり、現在は短期のトレードをメインにしています。
■メキシコペソの概況・見通し・予測
メキシコペソ・円は、コロナショックを大底として、現在まで短期的な調整を交えながら一貫して上昇しています。
最近では、2021年8月に事前の予想に反してメキシコ中央銀行が利上げをして以降、
基本的には右肩上がりの上昇傾向にあります。
しかし、8月下旬にドル円で円高にふれるとその影響をうけ、大きく下落することも
ありましたので油断は禁物です。
また、5.5円台から上昇スピードが鈍くなっていますので、適宜売りを入れて
対応しています。
情報が豊富すぎるくらいある、ドル・円に関するする情報に比べ、メキシコペソの見通し等の
予測情報はほとんどありません。
それはメキシコペソが主要な通貨とは看做されていないからです。
ただ、野村証券は毎週メキシコペソに関する見通しを私のような口座開設者だけに
提供している為替レポートで目にすることができます。
その最新見通しによれば年内はメキシコペソは、1ペソ=約5.6円が上限としています。