メキシコペソ・円の2021年9月15日のトレード結果は下記の通りです。
売りで短期トレードをしました。
私はクリック365でトレードしています。
メキシコペソ・円は、2020年3月のコロナショックを大底に基本的には上昇傾向にあります。
ただ、2021年8月くらいからメキシコペソ=5.5円台になって以降、ややレンジ相場的な
動きになっています。
昨日は夕方以降メキシコペソが下落したため、売りで短期トレードしました。
メキシコペソで売りポジションを持って翌日まで持ち越すと、マイナスのスワップポイント
がつきますので短期に徹するようにしています。
9月15日のトレード売りポジションですが日本時間ではその日中でしたがメキシコ時間では
日を跨いだのでマイナススワップポイントが発生。
その分だけ、利益が少なくなりました。
ただ、これを木曜日まで持ち越すと木曜日は他のFX通貨ペアと同じように2日分のスワップポイントが
発生しますので売りポジションは早めに決済する必要があります。
■売りポジション
21-09-15 02:05 5.51000 4ロット売り
21-09-15 22:35 5.49000 4ロット決済(買い) 2,932円
メキシコペソは、1ペソ=約5.5円前後と安いこともあり、
FXでの最小トレード単位は10万枚となっています。
上記の3ロットは30万枚で、ものすごく巨額ではと思いがちですが
現在のレートだと約165万ですので100万くらいの証拠金なら低リスクです。
メキシコペソはスワップ狙いという方も多いですので買いポジション
もったらほったらかしというのが主流となっています。
私もスワップ狙いでしたがコロナショックで暴落、強制ロスの憂き目という地獄にあい
一時退場したことがトラウマとなり、現在は短期のトレードをメインに天国を目指しています。
■メキシコペソの概況・見通し・予測
メキシコペソ・円は、コロナショックを大底として、現在まで短期的な調整を交えながら一貫して上昇しています。
最近では、2021年8月に事前の予想に反してメキシコ中央銀行が利上げをして以降、
基本的には右肩上がりの上昇傾向にあります。
しかし、8月下旬にドル円で円高にふれるとその影響をうけ、大きく下落することも
ありましたので油断は禁物です。
また、5.5円台から上昇スピードが鈍くなっていますので、適宜売りを入れて
対応しています。
この1年メキシコペソを毎日のようにウオッチしてきた経験からですが、利上げしても
ドル円ほどのインパクトを与えないように思えます。
それはメキシコペソが主要通貨ではなく、実需がメインで投機的なトレードが少ないから
だと判断しています。
日本に限ってもFXでメキシコペソに投資している人の大半はスワップポイント狙いのようですので
値動きは同じ高利回りのトルコリラに比べて緩やかで、比較的安心してトレードできると思います。