メキシコペソ・円の2021年9月16日のトレードはありませんでした。
2021年9月16日のメキシコペソは1日中ほぼ大きな動きがなかったので短期トレード
のチャンスが全くありませんでした。
メキシコペソ・円は、2020年3月のコロナショックを大底に基本的には上昇傾向にあります。
ただ、2021年8月くらいからメキシコペソ=5.5円台になって以降、ややレンジ相場的な
動きになっています。
2021年7月くらいまでは、買いポジションを持つとすぐに利が乗りましたが、
8月以降減速傾向にあります。
8月下旬にメキシコ中央銀行が事前の予想に反して利上げしたとこで、再度上昇傾向が
強まるのではと思いましたが、チャート的にはレンジ相場気味となっています。
特にメキシコペソが5.5円台になると一定のボリュームの売りが入るような状況で
5.6円台には届かないということが続いています。
野村証券の予測でも2021年末時点でメキシコペソ=5.6円となっており、トレード的には
レンジ相場対応で臨んでいます。
■最新経済指標
・原油(現物、FOB、1バレル、ドル、11月渡し)
ドバイ 中値 73.4 +1.30
・銅(東京 1トン 千円)
中値 1083
メキシコペソはメキシコが産油国であるため、石油価格に大きな影響を受けますので
毎日チェックしています。
銅の価格は銅がスマートフォン等様々な製品に使用されていますので
景気の先行指標として確認しています。