家賃保証というビジネスで急成長中のジェイリース(東証コード7187)の配当金と株主優待券について株主の立場で分かりやすくご紹介します。
東証プライム上場のジェイリースから2500円の配当金をゲットしました。
2022年6月24日の株価1,924円を基準にすると利回りは、2.60%。
ただ、私は配当金目当てではなく、成長株投資の観点からジェイリースに投資しています。
ジェイリースは、上場会社には珍しい大分に本社があり、時価総額は172億円(2022年6月24日現在)と伸びしろが多いと見込んでいます。
また、家賃保証というビジネスが将来的にも相応の需要が見込め、また大きく落ち込みにくいことにも魅力を感じ、株を購入しました。
■配当と株主優待券について
・配当について
ジェイリースは、2023年3月期通期の年間配当計画を前期比10円増配の50円とすることを公表しました。
・株主優待券について
株主優待については、500株所有株主のみ対象で、「ジェイリース・プレミアム優待倶楽部」を通じて
「株主優待ポイント表」に基づき、保有する株式数に応じてポイントが付与されます。
ジェイリース・プレミアム優待倶楽部サイトで、
食品、電化製品、旅行・体験など4,000点以上の商品への交換や、環境NGO、国際NGOなど公益法人への寄付、
他のプレミアム優待倶楽部導入企業の優待ポイントと合算可能な共通株主優待コイン『WILLsCoin』と交換できます。
私は100株保有ですので株主優待の対象外です。
株主優待を目的に投資するタイプではありませんが、所有株式数によって優待に差をつけるのは、株主平等原則の
観点から好ましくないのではないかと考えています。
■まとめ
ジェイリースは、業績面で”絶好調”として注目企業になりつつあるようです。
また、配当金も企業規模の割には多いと思います。
株主優待についても、ジェイリースをメインの投資先として500株以上で長期的に保有するのであれば利点が多いのではないか
と思います。