2023年5月に入り、好調な日経平均株価。
5月22日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は一時、3万1000円を超え、バブル景気だった1990年8月以来、実に約33年ぶりの高値をつけました。
こういう好調な相場の時に単独で個別銘柄を信用取引で売りをすると大やけどするリスクが高くなります。
その点、サヤトレードは、常に売り銘柄と買い銘柄(ペア銘柄)をほぼ同一の金額に揃えてトレードしますので過熱感のある相場でも安心してトレードできることが長所の一つだと思います。
サヤトレードというと、そもそもそのペア銘柄をどうやって見つけ出すのかわからないという人も少なくないと思います。
私が利用しているサヤトレは、無料で利用でき、簡単な操作で短時間に日々、その時点で有望と思われる売り銘柄と買い銘柄をペアで抽出してくれます。
ですので、サヤトレードは、サヤトレで抽出されたペア銘柄を翌日の市場で原則として、寄り付き成り行きで注文することが第一段階になります。
5月23日の株価を反映されたサヤトレで抽出された中でチャートの形が良いなと感じたのがルネサスエレクトロニクス(6723)と神戸製鋼所 (5406)
下記のようにこの2銘柄の相関係数は0.96と異業種の企業同士にもかかわらず、極めて、チャートの動きの関係性が極めて高いことが示されています。
サヤトレードでは、この相関係数がペア銘柄を抽出するための重要な指標になります。
最低でも0.85は欲しいところです。
明日、このペアでサヤトレードを仕掛ける予定です。